3月に訪れた時に「久賀島は、とてもきれいです。久賀島で絵を描くために、また戻ってきます」と言っていた松井画伯。
しかし、フランスで芸術文化勲章シュバリエ章とレジオン・ドヌール勲章を受章している方なので、島のみなさんは半信半疑でした。ところが松井画伯は有言実行の人。「日本での活動拠点は久賀島にします。地域のみなさんと話し合いながら、何か島のお役にたてれば嬉しいです」
と、久賀島で絵を描き始めました。
赤と黒の、横10m大きな絵を2枚同時に描き始めた松井画伯。仕上げのために絵を壁に貼る時は、地域のみなさんが手伝ってくれました。みなさんは、テキパキと手際よく絵を貼りながら、「俺たちは芸術は分らんけど、なんかいろんなものが見えるね。人もいるし、動物もいる。」
松井画伯は、それをニコニコしながら聞いていました。初めてみた横10mの絵。「芸術は分らん」と言う久賀島のみなさん。しかし、横10mの大きな絵から、何かを感じ取ったようです。
