2008年12月アーカイブ

・・・12月20日・21日・・・
久賀島に近づくと、まず目につく白い教会。それが浜脇教会です。昭和6年に竣工された、その教会に松井画伯の絵が展示されました。
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静かな教会の中で、松井画伯の絵は以前からそこにあったかのようにひっそりと教会の中にとけこんでいました。出しゃばらず、でも確かな存在感を持って。
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島の皆さんは勿論ですが、島外からも絵を見るために人が訪れました。訪れた人は、「長崎の展覧会に行きたかったのですが、行きそびれてしまいました。コルシカ島までは行けないので、久賀島で松井先生の絵が見られるなんて嬉しいです」と感激していました。
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12月5日から12月13日まで、上海美術館で松井画伯の展覧会が開催されました。
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そこには、久賀島で描いた横10mのブルーとグリーンの絵も展示され、絶えず人だかりがしていました。久賀島のアトリエでは、自然の光の中で温かい光にあふれていたブルーとグリーン。人工的な光の上海美術館では、辺りを透明な光で照らし絵が輝いていました。久賀島とは違った透明な光を放つ2枚の絵に、人々は吸い寄せられ、いつまでも絵の前を離れませんでした。
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小さい子どもづれも多く、ほのぼのとした雰囲気の展覧会でした。
どの絵の前も、絶えず人だかりがしているため、絵だけを撮るのに一苦労。でも嬉しい苦労ですね。画伯は、絵について質問されたり、握手やサインを求められたりで、たぶん食事はおろか飲み物さえ口にできなかったのではないでしょうか。
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どこにあっても光を放つ松井画伯の絵。あらためて、「光の画家」と呼ばれる所以を垣間見ました。温かい光、透明な光。違った場所で見ると、また違った光を放つのでしょうか。
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